GWが終わったあと、『朝起きるのがつらい』『やる気が出ない』『イライラする』『疲れが抜けない』『食事を適当に済ませがち』。そんな状態になっていませんか?
この時期によく聞く『5月病』は、環境の変化やストレスによって、自律神経や心のバランスが乱れているサインとも言われています。
実はストレスが続くと、体の中では『メンタルを支える栄養』がどんどん消耗されます。
そこでおすすめしたいのが、手軽だけど栄養バランスのいい『たまごかけごはん』です。

ストレスが多いと、栄養不足になりやすい
ストレスを感じると、体はずっと緊張モードになります。
すると、
・ビタミンB群
・ビタミンE
・マグネシウム
・たんぱく質
などが多く使われやすくなります。
特にビタミンB群は、神経の働きやエネルギーづくりに欠かせない栄養素。
不足すると、『疲れやすい』『気分が落ちる』『眠りが浅い』といった不調につながることがあります。
卵は栄養豊富!
卵には、『トリプトファン』という必須アミノ酸が含まれています。
トリプトファンは、気分の安定に関わる『セロトニン』の材料になる栄養素。
セロトニンは『幸せホルモン』と呼ばれることもあり、ストレスや睡眠と深く関係しています。
さらに卵には、
・ビタミンB群
・良質なたんぱく質
も含まれているため、ストレス時の栄養補給にぴったりです。
そして、ごはんの糖質は脳のエネルギー源。
つまりTKGは、『脳とメンタルを支える栄養』をまとめて摂りやすい組み合わせなんです。
“噛むこと”がストレス対策に
ストレスが強い人ほど、食事を流し込みがちです。でも実は、『よく噛むこと』もメンタルケアのひとつ。
噛むことで脳が刺激され、リラックスに関わるセロトニン神経が活性化すると考えられています。
TKGに、ごまや納豆、ちりめんじゃこなどをプラスすると、自然と噛む回数も増えて満足感アップ。
温かいごはんは、心も落ち着かせる
ストレスがたまると、自律神経が乱れて胃腸の働きも低下しやすくなります。
そんな時は、温かい食事が◎。
温かいごはんや味噌汁は、副交感神経を優位にし、体をリラックスモードに切り替える助けになると言われています。
「食欲ないけど、TKGなら食べられる」
という人が多いのも、理にかなっているんです。
おすすめTKGレシピ
メンタルケア効果が期待できる栄養素を含む、TKGのレシピをご紹介します。

【ごま納豆じゃこTKG】
<材料(1人分)>
ごはん 1杯(150g)
卵 1個
納豆 1パック
ちりめんじゃこ 大さじ2
白ごま 小さじ2
醤油 少々
お好みで小ねぎ
<作り方>
- 温かいごはんを器に盛り、納豆を混ぜてのせる。
- 卵を割り入れ、ちりめんじゃこ・ごま・小ねぎをトッピング。醤油を少しかけて完成
栄養価ポイント
〇卵→ トリプトファン・ビタミンB群でセロトニンづくりをサポート
〇納豆→ 納豆菌は善玉菌を増やし腸内環境サポート。腸は「第二の脳」とも呼ばれ、メンタルとも深く関係しています。
〇ごま→ マグネシウムが豊富。ストレスで消耗しやすいミネラルを手軽にプラス。
〇しらす→ カルシウム&たんぱく質が豊富。噛む回数も増えて満足感アップ。
忙しい時ほど、『完璧な食事』より『続けられる栄養』が大切。なんとなく不調な時こそ、まずは一杯のTKGで、心と体をいたわってみてください。
